石川県河北郡津幡町において、河北潟干拓地の環境保全向上活動である「防風林一斉除草・ゴミ拾い」が実施され、当社からは社員3名が参加しました。
河北潟干拓地は、石川県のほぼ中央に位置し、国営干拓事業により昭和38年に着工、昭和46年度に干陸が完了しました。その後、農地整備などが行われ、総面積1,071ヘクタールの農地が造成されました。干拓地は、金沢市、かほく市、津幡町、内灘町の2市2町にまたがる地域です。
当日は8時より、主催者側から除草およびゴミ拾いの実施方法について説明があり、その後、一斉に幹線道路沿いの草刈りおよびゴミ拾いを行いました。
ゴミは年々減少傾向にありますが、草(ヨシ)は毎年旺盛に成長しており、草刈り後には大きな達成感が得られました。
現在、干拓地では麦・大豆・水稲(加工用)などの穀物や、すいか・れんこんなどの野菜、なし・ぶどうといった果樹の栽培、さらには酪農も行われています。今後もこれらの農業が衰退することなく維持されることを願いながら、今後も継続的に本活動へ参加していきたいと考えています。
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