GWから早数日が経ちましたね…

私のGWは一家でコロナになり引きこもりすぎて気がおかしくなりそうでした…

満喫された方、精神の不安定やギャップからなる5月病にご注意下さいね…(ちょっと皮肉)

 

さて、私たちは毎年4月から5月に測量機器【トータルステーション/レベル】の点検を行います。

この工程を怠ると現場観測が終わり社内に帰って計算してみると、しっかり視準したのに

「あれ?精度内に入ってない…」なんてことになり、再測をしないといけない羽目になります。(遠い現場だと白目)

このようなケースを回避するために社内で指定した場所で、TSは角度・距離、LVなら高低差に異常が無いか保有する機器を点検します。

 

前提として、TS(トータルステーション)とレベルの代表機器を〝日本測量機器工業会〟様のもとで測量機器がその目的とする精度を得るための性能を有しているかを「作業規程の準則」で定める基準に対しその適否を判定し、検定証明書をいただきます。

 

 

残りの保有数分を合格した代表機器との比較検証を行い、自社検定として合否判定をします。

あくまでも機械的誤差をみるものなので、人為的誤差は〝絶対ダメ〟ですので慎重に行っております(汗)

誤差の許容が超えた場合は、原因を追究してTS(トータルステーション)なら求心や気泡管、LV(レベル)なら視準線や気泡管等の調整(杭打ち調整法)を自社で行います。

流石に精密機械なので、それ以上のエラーはメーカーに修理してもらう必要があります。

私、Y田監修のもとで行われてる圧倒的緊張感…!笑

 

北陸新幹線を背景に通行音を聴きながら、、、粛々と行い…

⇒今年度は異常なし!調整不要!!お疲れさまでした☆彡

 

 


このたびの令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

被害を受けられた皆様の安全と1日でも早く平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。

 


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