先日、幕張メッセで開催された「第3回 国際ドローン展」に行ってきました。
国内最大のドローン専門展示会であり、ドローン技術およびドローンビジネスの最前線を垣間見ることができました。

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会期:2017年4月19(水)~21(金)
会場:幕張メッセ

会場内は原則撮影禁止でしたので、本ブログにて写真を公開することはできませんが、市販のオーソドックスな機種から、ロボットアームがついた斬新な機種まで様々でした。
出展者は、主に①UAV本体やソフトウェアを開発する企業・大学および②これらを用いて様々なサービス(ビジネス)を展開している企業に大別され、これらに共通する点として以下に関連するものが多かったです。

  • 物資運搬
  • インフラ維持管理を含む建設分野(3次元点群測量、橋梁・トンネル・線路の点検など)
  • 災害被災調査(地震・活火山・豪雨・土砂崩れなどの被災状況の把握)
  • 精密農業(農薬散布・生育状況の把握など)
  • ドローンパイロット養成所
  • 災害レスキュー(捜索・レスキューの補助など)

講演されていた研究者の方いわく、2020年頃を目途に、千葉市の「国家戦略特区」から空の産業革命が起きると断言しておりました。例えるなら、ウィンドウズやマックが登場してパソコンが一般家庭に普及した並に、いろんな分野でドローン技術が活用されるであろうと熱弁しておりました!!

技術の進歩は目覚しく、私たちの想像をはるかに超えた未来になりそうですね!!