11月5日に福井市の宝永小学校にて「地図教室と測量体験」授業が行われ、自社からは3人が補助員として参加してきました。

 

「地図教室と測量体験」とは国土地理院北陸地方測量部が「測量の日」関連行事として、毎年(一社)福井県測量設計業協会と共催で福井県内の小学生を対象として開催される行事です。

 

内容としては、目測や歩測による距離測定や、直角二等辺三角形の模型を利用し、校庭にある樹木の高さを求めるという、小学生に分かりやすい授業をしました。

また、目測・歩測・標高部門で正解に近い児童に賞状がもらえます。

結果を集計している間に、ドローンが飛行しているのを見たり、トータルステーションを実際に覗いたりと、こういった授業ならではの体験ができ、児童にとっていい経験になったのではないかと思います。