本社社屋横では北陸新幹線の工事が日々着々と進んでいます。

本日は、2台の大型クレーンによる「相吊り」による上部工の架設が行われました。

それぞれのクレーンのオペレーターの息が合わないと絶対成功しない職人技を社屋屋上からまじかで見学させてもらいました!!

クレーンの配置や架設方法などは設計段階で十分検討されているとはいえ、実際に建物をかすめている姿を見ると本当にぶつからないか不安になりませんか!?

これだけ大規模な工事でも最後の微調整は人力で行っています。

科学技術が発達しても最後は人間の感覚が不可欠ですね!!

このクラスの規模になるとクレーンのカウンターウエイト(転倒しないための重り)も凄いことになっていますね!!

本日は、日本の建設技術の粋をまじかで感じることができました。この調子で2022年度末の完成に向けて安全第一でお願いします!!