今現在、ドローンの操縦資格は民間資格のため操縦資格を取っても取らなくてもドローンの飛行に差支えがありませんが、今後、業務でドローンを安全に活用していくためには、ドローンの操縦技術の向上は当然のこと、ドローンに対する知識や改正航空法の正しい理解などが非常に重要となってきます。

さらに、国土交通省でも、今年4月より「民間のドローン技能講習の公認制度」が導入され、同省が認定した講習団体の技能講習を修了すれば、「改正航空法で定められている飛行禁止地区等を飛行の際に同省へ提出する申請の審査を簡略化できる」というビジネス上のメリットも享受できます!!

このためには、やはり専門のドローンスクールにはいって基礎からみっちり勉強した方がよいとのことで・・・・

 

行ってきました。小田原へ!!

(某リゾートホテルでの合宿ですが、決して遊びに行ったわけではございませんよ・・・)

2日間の合宿で座学6時間、実技11時間をこなしました。ドローンの操縦技能は勿論、飛行原理から電波の特性、気象に対する基礎知識なども学びました。特にドローンを飛行させる上で電波の知識は非常に重要でして、これまで無知だったことは罪だったと反省しました。

弊社では、私を含め3名が来春までにJUIDA の無人航空機技能証明および安全運航管理者証明を取得する予定です。

トップバッターとして、まず私(F)が受講しましたが、続く2名のレポートも期待してます!!

JUIDAとは :一般社団法人日本 UAS 産業振興協議会(JUIDA)は、日本の無人航空機の新たな産業・市場の創造支援と産業の健全な発展への貢献を目的として、2014年7月に設立された団体であり、国土交通省が「無人航空機の講習団体及び管理団体」と認定した管理団体の一つです。