本日、ＵＡＶによる空撮画像による3次元データの生成方法と活用事例および今後の動向等について、福井コンピュータ株式会社の岡倉氏と株式会社三笠商会の松原氏の両氏より、ご説明を頂きました。

現在、建設業界は、国交省が進めているi-Constructionの取組みにより、施工分野を中心に3次元データの活用が急激に進んでいます。
i-Constructionとは、建設現場の生産性向上を目的とした情報化の取組みです。
この波は近い将来に測量および調査・設計の分野にも及ぶことが確実視されています。

岡倉氏より、実際にAgisoft（ロシア） のPhoto Scan（3Ｄ点郡生成ソフト）と福井コンピュータのTREND-POINT（3Ｄ点郡処理システム）を駆使して空撮写真を3Ｄモデル化してもらって、その活用例について説明して頂きました。

大変分り易いご説明で、参加者一同、今後のＵＡＶ活用の可能性について理解を深めることができました。
あとは行動あるのみですね！！

岡倉様と松原様、本日はお忙しいところお時間を割いていただきありがとうございました。