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私たちの仕事内容

私たちは、農業土木、一般土木、下水道、換地、測量、補償調査の主に6つの業務を行っています。

農業土木
各種事業の調査・計画/土地利用計画/ほ場整備事業計画/農村計画/生態系調査ビオトープ設計/公園設計/魚道/用排水機場/樋門・樋管/用水路/排水路/道路/橋梁/畑地かんがい施設/施設管理システム(GIS)

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測量
基準点測量/水準測量/地形測量/応用測量/管理台帳(GIS)農地転用/開発行為許可申請/保安林解除・道路法・河川法など

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一般土木
道路計画/河川、砂防施設/土質・地質調査/構造物診断
補償調査
用地測量/物件/土地調査/事業損失/営業補償/機械工作物/水道/農業集落排水
下水道
上下水道/農業集落排水
換地
換地計画・設計/地籍調査

農業土木・一般土木

水土里づくり

農業生産基盤の整備
(圃場整備/パイプライン整備/頭首工整備/畑地かんがい整備/ため池整備等)
農業生産基盤整備の代表的なものとして、圃場整備が挙げられます。圃場整備とは、効率的な農業経営を実現するために、圃場の構成要素である区画、道路、用水路、排水路の状態を改善し、さらに土地と利用に関する権利調整を行う事業です。特に、食料自給率を向上させるための圃場の大区画化・汎用化は国の重要な政策の一つに挙げられています、具体的には、各個人の農地を集団化する換地計画からはじまり、大型機械等の導入が可能な農地の大区画化や排水対策、水管理の省力化のためのパイプライン化の整備および水管理システム(農業のIT化)の計画・設計を行います。


広瀬地区圃場整備(越前市)

  • 広瀬地区圃場整備(越前市)
  • 頭首工(鯖江市)
  • 大口径パイプライン(坂井市)
  • トラス補剛形式水管橋(大野市)

みちづくり

道路整備・魚道整備
私たちは、機能性・安全性の向上を図った道路整備とともに、豊かな自然環境や生態系に配慮した魚道整備による「みちづくり」も提案しています。

坂井北部広域農道(坂井丘陵フルーツライン)

  • 坂井北部広域農道(坂井丘陵フルーツライン)
  • 福井県道34号松ヶ谷宝慶寺大野線
  • 奥越高原県立自然公園登山道設計 荒島岳新下山ルート(大野市)
  • 稲津橋魚道(福井市)

潤いづくり

水辺環境施設
水辺の自然環境や生態系、景観の保全を図ることも農業土木が担うべき重要な役割の一つです。特に近年は、用水路を景観や生態系に配慮したものに改修したり、パイプライン化で使用されなくなった用水路の跡地を有効利用して、せせらぎ水路などの環境アメニティを計画する取り組みが各地で活発化しています。水辺の景観や生態系を保全するには、地域の住民による適切な維持管理が不可欠となります。私たちは地域の人々が環境配慮に関する合意形成が図れるような環境と維持管理性を両立させたプランを提案します。

県営水環境整備事業疋田舟川用水(敦賀市)
県営水環境整備事業疋田舟川用水(敦賀市)

  • 県営水環境整備事業疋田舟川用水(敦賀市)
  • 県営水環境整備事業 光明寺用水(福井市)(第9回 福井市景観賞入賞)
  • 酒生小学校ビオトープ(福井市)
  • 県営農村活性化住環境整備事業(越前町)(第29回 農業土木学会上野賞受賞)

再生可能エネルギーへの取り組み

小水力発電施設
芝原用水管内の土地改良施設の維持管理費節減および農業農村の振興、温質効果ガスの発生制 御を図る目的として実施しました。設置箇所は、福井市中ノ郷町に2箇所建設しました。芝原用水の水力発電所は、一級河川九頭竜川から取水した農業用水の再生可能なエネルギーを利用して発電する施設です。
このようなエネルギーで発電するメリットは、以下のとおりです。
  1. 地球温暖化の原因となる温室効果ガスを排出しない。
  2. 大気汚染の原因となる酸化物を排出しない。
  3. 他の再生可能エネルギーを利用する発電方式より効率的である。

再生可能エネルギーへの取り組み

  • 再生可能エネルギーへの取り組み
  • 再生可能エネルギーへの取り組み
  • 再生可能エネルギーへの取り組み

維持管理分野への挑戦

インフラ長寿命化計画/ストックマネジメント
我が国の社会資本の多くは高度経済成長期に集中して造成されました。
今後、急増する老朽化施設に対して、限られた予算の中でいかに効率的に施設機能を維持していくかが課題となっています。
維持管理手法の一つとして「ストックマネジメント」が挙げられます。主に農業水利施設の分野で活用されている手法であり、具体的には「定期的な機能診断によって性能低下の要因と状況を把握して、これに対応した複数の対策を比較検討し、適時的確に対策を実施することで施設の長寿命化を図りライフサイクルコストを低減させる取組み」です。
少子高齢化・人口減少社会による社会保障費の増大、エコロジーや環境配慮の高まりにより、老朽化施設への対応はスクラップ・アンド・ビルドに代表される建替・更新から保全の時代に変化したといえるでしょう。
排水ポンプ場
排水ポンプ場
老朽化が進む農業水利施設の中でも、特に排水ポンプ場は農業面のみならず地域の洪水防止機能も担う重要な施設です。特に近年、ゲリラ豪雨の多発による、短時間で大量降雨に対しての役割が大きくなっています
  • 排水ポンプ場
  • ポンプの機能診断状況
  • コンクリート診断
  • 施設の長寿命化イメージ

災害対応

災害復旧
日本は年間を通して降雨量が多く、台風の常襲地帯となっています。さらに国土の7割が中山間地域(平野の外縁部から山間地)であるため、地形的条件から大雨による土砂災害が発生し易い状態にあります。
災害復旧においては、速やかに現地測量に取りかかり、必要な安定解析を実施した上で応急対策やその後の復旧工法を提案します。

集中豪雨による被災状況(すべり破壊)
集中豪雨による被災状況(すべり破壊)

  • 集中豪雨による被災状況(すべり破壊)
  • 現地測量結果
  • 最適な復旧工法を提案

測 量

地域を測る

最新の測量技術
積極的にGNSS(全地球航法衛星システム)やUAV(無人航空機:通称ドローン)などの最新技術を活用し、測量技術の向上を図っています。

(1)GNSS(全地球航法衛星システム)
【GNSS測量の特徴】
  • 人工衛星から送信される電波を利用する測位方式のため、測定する点間の見通しは不要です。
  • 電子基準点※のデータを利用することにより、測量データの誤差を補正し高精度な位置情報を取得できます。
※国土地理院が日本全国に千数百点設置・運用しているGNSS電波の連続観測点
(2)UAV(無人航空機)
【UAVの積極的活用】
様々な分野でUAVをツールとして活用する動きが活発化してます。測量分野ではUAVによる空撮画像を用いて地形の三次元モデルを生成することが技術的に可能になっています。今後はコンクリート構造物の点検・診断、斜面の安定解析などの分野での活用も期待されます。

GNSSによる基準点測量
GNSSによる基準点測量
人工衛星を用いるため、従来の測量と異なり、測定する点間の見通しは不要となります。

  • GNSSによる基準点測量
  • UAVの機動性を生かした現地調査および空撮画像からの地形の3D化による測量が可能となります。
  • 今後の測量業務においてはUAVの操縦スキルの向上が不可欠です。
  • UAVによる空撮画像により生成した地形の3D点群データの例