当社では、以下を目的として公的資格取得奨励規定を定めています。
- 1.技術力の向上
- 2.業務遂行能力の向上
- 3.業務の管理能力の向上
- 4.社会的評価の向上
特に重要な資格として「技術士」が挙げられます。
技術士とは「技術士法」という法律に基づく国家資格であり、技術者としての最高資格といわれています。さらに公共事業の調査・計画・設計業務では、該当分野の技術士登録した者をプロジェクトの管理技術者として配置することを必須条件としているため、建設コンサルタントの技術者にとっては必須の資格となっています。
キャリアアップを目指したい方などは、技術士の資格取得を念頭に仕事に打ち込むと、仕事に対する姿勢も一段階アップすることでしょう。
【具体的支援内容】
- 資格手当・報奨一時金の支給
- 技術士等の奨励資格については、資格取得者へ難易度に応じた資格手当・報奨一時金を支給します。
- 資格者育成社内研修・
外部講習受講支援 - 資格の取得を希望する場合、資格者育成社内研修・外部講習の受講等、必要な支援を行います。また、希望者には資格取得者による直接指導を行っております。特に技術士(二次試験)等の試験は、論文形式で課題解決能力などが問われますので独学(自己流)での勉強が困難なのが実情です。当社では周りに無制限で論文添削してくれるやさしい先輩が多数在籍していますので安心してください。
- 受験料・更新費用会社負担
- 受験料は受験者が負担することが原則ですが、合格者については会社が支援します。また、定期的に更新が必要な資格についての更新費用は会社が支援します。
スキルアップ支援
当社では、建設コンサルタントの技術者としてスキルアップを図るために、定期的に社内外で事例研究発表会を開催しています。
さらに、当社の技術職員は学会(農業農村工学会など)の技術者継続教育機構に所属することを原則としています。このため、継続的に自分に合った研修プログラムを選択し受講できる環境にあるとともに、技術者の技術力向上が第三者の立場から証明できるシステムになっています。
有資格者数【主な資格】
技術士 | 総合技術監理部門 農業―農業土木 | 1名 |
---|---|---|
農業部門 農業土木 | 6名 | |
建設部門 道路 | 2名 | |
建設部門 鋼構造及びコンクリート | 2名 | |
上下水道部門 下水道 | 1名 | |
RCCM | 農業土木 | 3名 |
河川、砂防及び海岸・海洋 | 3名 | |
道路 | 3名 | |
鋼構造及びコンクリート | 1名 | |
下水道 | 2名 | |
土質及び基礎 | 1名 | |
補償業務に係る資格 | 補償業務管理士 土地調査 | 8名 |
補償業務管理士 土地評価 | 1名 | |
補償業務管理士 物件 | 3名 | |
補償業務管理士 事業損失 | 2名 | |
補償業務管理士 営業補償、特殊補償 | 2名 | |
補償業務管理士 機械工作物 | 2名 | |
補償業務管理士 補償関連 | 1名 | |
土地改良補償業務管理者 | 5名 | |
土地改良補償士 | 1名 | |
測量及び地籍調査に係る資格 | 測量士 | 19名 |
測量士補 | 16名 | |
土地改良換地士 | 11名 | |
測量専門技術認定 一級基準点測量 | 4名 | |
地籍主任調査員 | 4名 | |
地籍調査管理技術者 | 3名 | |
地籍工程管理士 | 1名 | |
点検補修に係る資格 | 農業水利施設機能総合診断士 | 3名 |
農業水利施設補修工事品質管理士 | 1名 | |
コンクリート診断士 | 1名 | |
コンクリート技士 | 2名 | |
施工管理に係る資格 | 一級土木施工管理技士 | 10名 |
二級土木施工管理技士 | 1名 | |
一級造園施工管理技士 | 1名 | |
二級造園施工管理技士 | 1名 | |
一級管工事施工管理技士 | 1名 | |
二級舗装施工管理技術者 | 1名 | |
下水道に係る資格 | 下水道第二種技術検定 | 4名 |
浄化槽管理士 | 2名 | |
農業集落排水計画管理士 | 1名 | |
その他 | 地質調査技士 | 2名 |
土地改良専門技術者 | 2名 | |
二級建築士 | 1名 | |
技術士補 | 6名 | |
畑地かんがい技士 | 2名 | |
ビオトープ管理士計画二級 | 3名 | |
ビオトープ管理士施工二級 | 1名 | |
宅地建物取引主任者 | 1名 | |
第二種情報処理技術者 | 1名 | |
衛生管理者 | 2名 | |
画像情報技能検定(画像処理部門) | 1名 | |
ビジネスDTP検定 | 1名 | |
JUIDA無人航空機安全運航管理者証明 | 3名 | |
JUIDA無人航空機操縦技能証明 | 3名 |